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目のサイボーグ化による失明治療が世界で初めて成功 マイクロチップを眼球に埋め込む
1: カペラ(岡山県):2012/05/05(土) 05:54:09.70 ID:wKsIGa0C0
★目のサイボーグ化による失明治療が世界で初めて成功!!盲目の男性がマイクロチップを眼球に埋め込むことで10年ぶりに見ることができるように!!
目の見えない人にとっては、これ以上ない明るいニュースです。
ロバート・マクラーレン医師率いるイギリス・オックスフォード大学の外科医チームが世界初となる眼球の インプラント治療に成功しました。治療を受けたクリス・ジェームズさん(54歳)は、10年ぶりに見た光景 「光の爆発だった」といいます。
今回治療が行われた患者は、クリス・ジェームズさんとイギリスの有名プロデューサーの ロビン・ミラーさん(60歳)の2人。3mm四方のマイクロチップを、眼球の奥にある網膜に埋め込むという手術が 行われました。
2人は、網膜色素変性症と呼ばれる症状に陥っていました。これは眼科疾患の1つで、中途失明の3大原因の 1つとされています。数千人に1人の頻度で起こるとされており、盲学校ではこの病気の生徒が一番多いと いいます。
手術に要した時間は、8時間~10時間で、手術を受けたその日のうちには対象の輪郭が見え始め、 3週間後には完全に見えるようになったといいます。
このマイクロチップには、網膜の光受容体の代わりとなる1500個光感性ピクセルが内臓されており、 これが眼球内に作られた像を認識します。データは耳の後ろから無線で外部の機械へ送られ電気信号に変換後、 視神経に送られることで、脳が像を認識することができます。
ジェームズさんによると、脳が電気信号を認識するまでには多少の時間を要したものの、物体の曲線や輪郭を 認識することができたといます。
この治療は初期段階であるものの患者にとって有益な視野を回復させることに成功しているといいます。
また、25年間目が見えなかったミラーさんでも治療に成功したことから、長い間、目が見えなかった人にも 効果のある治療だとしています。
現時点では、輪郭をとらえる程度であるため白黒映像となっているようですが、ミラーさんは使っていなかった 目に関する部分の脳が活動を開始したため、25年ぶりにカラーの夢を見ることができたといいます。
サイボーグ技術が進歩すれば、これまで治せなかった病気による人体機能の不全を機械で代替できるよう になります。今回の目のサイボーグ化では、大きな外部装置が手放せないため不便ですが、
今後はさらに装置が小さくなることも期待できるため、治療を受けた人が普通の生活を送れるようになりそうですね。
http://commonpost.boo.jp/?p=34619
チップの大きさは3mm×3mm。眼球の奥に埋め込まれます
眼球奥にチップを埋め込むことで物体を認識
網膜でチップが受けた光情報は右絵のように変換されます(通常は左写真)
受け取ったデータを画像処理し電気信号へ変換する外部装置とチップ
再び見ることができるようになったクリス・ジェームズさん
目の見えない人にとっては、これ以上ない明るいニュースです。
ロバート・マクラーレン医師率いるイギリス・オックスフォード大学の外科医チームが世界初となる眼球の インプラント治療に成功しました。治療を受けたクリス・ジェームズさん(54歳)は、10年ぶりに見た光景 「光の爆発だった」といいます。
今回治療が行われた患者は、クリス・ジェームズさんとイギリスの有名プロデューサーの ロビン・ミラーさん(60歳)の2人。3mm四方のマイクロチップを、眼球の奥にある網膜に埋め込むという手術が 行われました。
2人は、網膜色素変性症と呼ばれる症状に陥っていました。これは眼科疾患の1つで、中途失明の3大原因の 1つとされています。数千人に1人の頻度で起こるとされており、盲学校ではこの病気の生徒が一番多いと いいます。
手術に要した時間は、8時間~10時間で、手術を受けたその日のうちには対象の輪郭が見え始め、 3週間後には完全に見えるようになったといいます。
このマイクロチップには、網膜の光受容体の代わりとなる1500個光感性ピクセルが内臓されており、 これが眼球内に作られた像を認識します。データは耳の後ろから無線で外部の機械へ送られ電気信号に変換後、 視神経に送られることで、脳が像を認識することができます。
ジェームズさんによると、脳が電気信号を認識するまでには多少の時間を要したものの、物体の曲線や輪郭を 認識することができたといます。
この治療は初期段階であるものの患者にとって有益な視野を回復させることに成功しているといいます。
また、25年間目が見えなかったミラーさんでも治療に成功したことから、長い間、目が見えなかった人にも 効果のある治療だとしています。
現時点では、輪郭をとらえる程度であるため白黒映像となっているようですが、ミラーさんは使っていなかった 目に関する部分の脳が活動を開始したため、25年ぶりにカラーの夢を見ることができたといいます。
サイボーグ技術が進歩すれば、これまで治せなかった病気による人体機能の不全を機械で代替できるよう になります。今回の目のサイボーグ化では、大きな外部装置が手放せないため不便ですが、
今後はさらに装置が小さくなることも期待できるため、治療を受けた人が普通の生活を送れるようになりそうですね。
http://commonpost.boo.jp/?p=34619
チップの大きさは3mm×3mm。眼球の奥に埋め込まれます


眼球奥にチップを埋め込むことで物体を認識

網膜でチップが受けた光情報は右絵のように変換されます(通常は左写真)

受け取ったデータを画像処理し電気信号へ変換する外部装置とチップ

再び見ることができるようになったクリス・ジェームズさん
